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差し込み・継ぎを上手に使う

段ボールの組み方は、貼るだけが全てではありません。

工作するものによっては、接着剤など使わずとも、くみ上げられるものもあるのです。

ところで、皆さんは木造建築の技術について、知っていますか?

昔ながらの木造建築では、釘などの接続具をほとんどと言っていいほど使いません。

木造建築では、主に木材の接合部分に"ほぞ"という溝や出っ張りを作り、それを組み合わせることで、木材同士の接合をおこなっています。

この技術は実に合理的で、普通に木材を組み合わせるだけでなく、古い木材同士を接いで、長さを調節して再生する、といったような応用もされています。

段ボールでも、これと似たような手法を使って、接合が出来ます。

例えば、2枚の段ボール同士を接合する場合。

まず、2枚の段ボールにそれぞれ、高さの半分の位置まで切込みを1ヶ所入れます。

切り込みの幅は、段ボールの厚さよりわずかに狭いくらいに調節しておきましょう。

出来上がったら、2つの切り込み同士を合わせて、両方の段ボールをお互いの溝に差し込んでいきます。

すると、お互いの溝の底から先の部分がお互いの溝にはまり込み、2枚の段ボールがきれいに組み合わさります。

お互いの溝は、お互いの溝から下の部分にしっかりはまり込むので、がっちりと固定されます。

角度の調整もある程度可能です。

ポイントは、溝の幅を段ボールの厚みより僅かに狭くすること。

狭すぎると段ボールがはまり込みませんし、広すぎるとスカスカなってしまって固定できません。

狭すぎず広すぎず、の加減が重要なのです。

組み合わせる段ボールの厚さが違う場合は、それぞれの溝の幅は組み合わせるもう1方の段ボールの厚さを基準に設定してください。

この他にも、くり抜いた穴に段ボールを差し込む方法など、いろんな接ぎ方があります。

模型系の段ボール工作では、このような差込みや接ぎが重要なテクニックとなる場合があるので、研究してみてもいいかもしれませんね。


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