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工作の基本―段ボールの強度を上げる

段ボール工作を始めるにあたって、まず基本となるのは、紙の段ボールにどのようにして強度を持たせるか、ということです。

無論、段ボールにはある程度の強度がありますが、それはあくまで梱包材としての強度であって、工作の材料としての強度ではありません。

特に、家具系などの実用品を段ボールで作る場合、強度は最重要項目となります。

では、具体的にどのようにして段ボールの強度を高めればよいのでしょうか。

例えば、段ボールを重ねて強度を増す方法があります。

1枚の段ボールでは不十分でも、何枚も重ねれば高い強度になる――いわゆる、"三本の矢"方式ですね。

どんな物質でも、薄いものより分厚いもののほうがより強度は高くなります。

段ボールを重ねて厚みをかせげば、より高い強度になる、というわけですね。

テーブルの天板などには、特にこの手法が効果的です。

段ボールを当てる方法でも、強度を上げることができます。

当てるとは、添え木のように小さく切った段ボールをつなぎ目などに貼り合わせることで、強度を高めることです。

例えば段ボールの接合部など、強度が低くなりやすい場所に、接合した段ボールをつなぐように小さく切った段ボールを貼り付けます。

こうすることによって、接合部を補強することができ、分離しにくくなるわけです。

こうした接ぎ当ては、金属の接合などでも接合部の補強方法として用いられます。

見た目が気になる人は、完成した時内側になる方へ当てると目立ちません。

また段ボールの弱点として、水に弱いと言うものがあります。

紙ゆえに水を吸いやすく、濡れると強度が大幅に減ってしまいます。

方法としては、撥水剤や油性系の塗料を塗る、という方法があります。

撥水材は水を弾く性質のある薬剤で、油性塗料は塗料の脂分が水を弾きます。

どちらもホームセンターで簡単に手に入るので、防水したい場合は使ってみるとよいでしょう。

もっと簡単にしたければ、完成品をラップでコーティングする方法があります。

ラップなら安くて手軽に手に入りますし、扱いも簡単、透明で見た目も変えないので非常に便利です。

巻いたあとに軽くドライヤーの温風をかければ、熱で縮んで密着してくれます。


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