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石垣とダンボール

ダンボール箱も石垣のように積むことができますが、古代からある建物の塀や壁面を見るととても素晴らしいと思います。

あれだけの規模のものが完成するまでには長い年月を要したでしょう。

現在のようにクレーンがあるわけでもありませんし、材料として切り出した石の塊を運ぶトラックさえ無い時代です。

はるか昔を設定したドラマや映画では、石を切り出す作業は全て人間の手で行われ、それを運ぶには丸太のような木材が使われたり、それを先頭で引っ張るのも人というものでした。

現在の人にそれをしなさいと言われたら、いったい何トンのものが運べるのでしょう?何トンという規模ではなく、数十トン、数百トンもありそうな石積みのものはどうやって運んだのという疑問すら湧いてきます。

石積みで知られれている有名なところには、古代遺跡であるペルーのマチュピチュや、スコットランド・アラン島の石柵、沖縄県の首里城や座喜味城址、今帰仁城跡などといった世界遺産群の他、民家の塀や家の前の衝立状の塀もあります。

他、大阪城や江戸城、甲府城、二条城など有名な城跡でも見られます。

石垣が残されている土地としては、材料となる花崗岩(かこうがん)、御影石など石の産地が多いと言われれています。

ですので、石垣が残されている地域はある程度限定されてくるようです。

沖縄ならば石灰岩が利用され、昔から台風が多い地域のために防風の役目を兼ね備えていたと言われています。石垣が作られていない場所だとフクギなどの防風林を家の周辺に張り巡らすなどの工夫もされていたそうです。現在もその風景が見られる場所が本島北部や沖縄県離島に存在しています。

先に登場したスコットランドのアラン島も、風が強い地域て牧羊する為の植物を育てるための知恵だそうです。そこでは土が非常に少ないため、石で作った柵をこさえ、風によって貴重な土が飛ばないようにしたのです。

多くの城跡でも見かけられる石垣の役割は、武者返しなど敵の襲撃から守るために作られています。下方に堀を設けている場所もあります。

家を守る、敵から身を守るなど、何かから防御するために作られた石垣ですが、沖縄などではハブが住みつく場所としても知られています。

適度な空間と、温度がハブにとっては居心地の良いすみかとなるようですが、ハブ以外にも毒性のない蛇が住みつくこともあります。そのため、民家ではせっかく作られた石垣を取り壊すこともあるそうです。


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